サンシンの技術

加工方法の検討から、装置設計・自動化まで。

サンシンは、フィルム研磨を中心とした加工技術と装置づくりを通じて、お客様ごとに異なる表面仕上げの課題に向き合っています。

ワークの材質や形状、加工箇所、求められる精度に合わせ、加工方法の検討からサンプルテスト、専用装置の設計・製作、自動化までご提案します。

01 / EQUIPMENT DEVELOPMENT

サンシンの装置づくり

加工課題から考え、最適な一台をつくる。

サンシンの装置づくりは、既製の装置を選んでいただくことから始まるのではありません。

まず、ワークの形状や加工箇所、目標とする精度などを確認し、どのような加工方法が適しているかを検討します。
実際のワークを用いたサンプルテストによって加工精度や加工時間を評価し、その結果をもとに専用装置を設計します。

さらに、ご要望に応じてワークの供給・排出などの自動化設備まで含め、加工工程全体を見据えた装置をご提案します。

加工方法の検討から、装置導入後のサポートまで。
一つひとつの課題に合わせた装置づくりが、サンシンの技術です。

ご相談から装置導入まで

STEP 1

加工方法から検討

ワーク形状、加工箇所、目標精度などをヒアリングし、最適な加工方法をご提案します。

STEP 2

サンプルテストにて評価

当社デモ機で実ワークの加工テストを実施。加工精度や加工時間を評価し、効果を確認します。

STEP 3

専用装置として設計・提案

テスト結果をもとに最適な装置を設計・ご提案。ご要望に応じて、供給・排出などの自動化設備もご提案します。

STEP 4

お見積り

装置仕様・構成に基づき、お見積りをご提出します。

STEP 5

設計・製作・導入

装置の設計・製作後、社内立会検査を実施。現地で据付・立上げまで責任を持って対応します。

STEP 6

アフターサポート

導入後も、部品供給・改造・レトロフィット・加工条件のご相談など、長期にわたりサポートします。

フィルム研磨を知る

サンシンの装置を支える、フィルム研磨技術

サンシンの装置づくりの核となるのが、長年取り組んできたフィルム研磨です。

研磨フィルムの仕組みや特徴、他の研磨方法との違い、フィルムの種類など、フィルム研磨を理解するための技術情報をご紹介します。

02 / FILM POLISHING

フィルム研磨とは

精密な表面仕上げを実現する研磨技術

フィルム研磨は、均一な砥粒を配置した研磨フィルムを使用して、ワーク表面を精密に仕上げる加工方法です。

自動車・建設機械などの部品から電子分野まで、表面粗さの改善や最終仕上げを目的としたさまざまな加工に活用されています。

フィルム研磨の仕組みや用途、実際の加工結果についてご紹介します。

03 / FEATURES

フィルム研磨の特徴

高精度と生産性を両立する研磨方法

表面仕上げには、砥石研磨、バフ研磨、ベルト研磨、スラリー研磨など、さまざまな加工方法があります。

フィルム研磨は、砥粒が均一に配置された研磨フィルムを連続的に送りながら加工することで、安定した面精度を実現します。

他の研磨方法との違いを比較しながら、高精度・品質の安定・自動化・クリーンな加工環境といったフィルム研磨の特徴をご紹介します。

04 / POLISHING FILM

フィルムについて

仕上がりを左右する研磨フィルム

研磨フィルムは、微細な研磨粒子をフィルム基材上に配置した研磨材です。

砥粒の種類や粒度、製造方法によって特性が異なり、ワークの材質や求める仕上がりに合わせて選定することで、粗研磨から超精密仕上げまで幅広い加工に対応できます。

サンシンでは、国内主要フィルムメーカーと連携し、加工条件に適した研磨フィルムの選定・販売も行っています。

サンシンの加工技術・応用分野

フィルム研磨で培った技術を、さまざまな加工へ。

サンシンでは、フィルム研磨装置だけでなく、モータ部品の切削加工や、今後さらなる需要が見込まれる半導体・ウェハ分野などへ技術を展開しています。

05 / MOTOR CUTTING

モータ切削機・Vブロック方式

切削からフィルム研磨まで、一貫したモータ部品加工

DCモータやACモータの基幹部品であるコミュテータ、ロータ、モータ軸には、高い回転精度と表面品質が求められます。

サンシンでは、モータシャフトを支持する「Vブロック方式」とベルトドライブによる切削技術に、フィルム研磨による仕上げを組み合わせ、モータ部品の高精度加工に対応します。

06 / SEMICONDUCTOR & WAFER

半導体・ウェハ分野への有効性

フィルム研磨技術を、次世代の半導体・ウェハ加工へ。

半導体・電子部品の製造では、ウェハや基板の外径円周部、端面部にも高い仕上げ品質が求められます。

フィルム研磨は、均一な砥粒を使用して研磨面を連続的に供給できるため、微細な表面仕上げや安定した加工品質、自動化への対応に適しています。

どの加工方法が適しているか分からない段階でも、ご相談ください。

ワークの材質・形状、加工箇所、目標とする仕上がりなどをお伺いし、加工方法から装置構成まで検討します。
現物がない場合でも、図面や簡易図をもとに加工可否をご相談いただけます。
具体的な加工をご検討の場合は、実際のワークを使用したサンプルテストにも対応しています。

図面や簡易図でもご相談いただけます。

実際のワークで加工精度と加工時間を検証します。